1. 病院から危篤の連絡を受けました。どうしたらよいのでしょうか？

ご家族が危篤になった場合、医療機関から連絡を受けます。

急いで医療機関に向かう必要性に迫られますが、

まずは落ち着いて、ご親族や親しい人への連絡を行います。

もしかすると顔合わせが最後になるかも知れませんので、心残りにならないよう連絡を入れましょう。

 

 

2. 自宅での葬儀を希望していますが、可能でしょうか？

昨今は減少傾向にあった自宅で執り行う自宅葬がコロナ禍で再び注目されています。

しかしご自宅に祭壇を飾り、棺を安置し、僧侶とご家族が座れる広さが確保できるか。

また玄関など棺が丁重に運び出せるかが求められます。

次に、弔問客のおもてなしや駐車場・受付など屋外設営等でご近所にご迷惑を掛けるようであれば

事前にお話しいただく必要があります。

 

 

3. 葬儀の場所と日時はどの様にして決めるのでしょうか？

葬儀の場所と日時は、最初のお打ち合わせの際に、

ご遺族の希望・お寺様の都合・火葬場の空き（友引）・式場使用の場合には使用状況等を確認し、

お決めする事となります。＊私たちの葬儀は主に公営斎場で執り行う安心価格です。

ご負担にならないよう出来るだけ近くの斎場をご提案させて頂きます。

 

 

4. お棺に故人の愛用品を収めたいのですが、どのような物が入れられますか？

原則として可燃物のみとされています。

尚、可燃物でも入れられない品物は、燃焼の妨げになる厚い書物や公害の発生源となる靴などの石油化学製品、

火葬炉の故障原因となる釣竿などのカーボン製品、ご遺骨損傷の原因となるガラス製品・金属製品などがあげられます。

 

 

5. 分骨を希望したい場合には、どのようにすれば良いのでしょうか？

分骨をご希望される場合には、当日までに火葬場にて別途、手続きが必要となりますので、

遅くてもご出棺の前日までには分骨のご意向を担当者にお伝え下さい。

また別途、分骨壷をご希望の場合には、併せてご相談下さい。

 

 

6. 僧侶のお布施（謝礼）はいつ、どのようにお渡しすれば良いのでしょうか？

本来は菩提寺に出向きお渡しするのが好ましいのですが、

近年は通夜または告別式の時に僧侶が葬儀会場にお越しになられた際、お布施を渡される方が多いようです。

金額については菩提寺に直接ご相談される事をお勧めします。

 

 

7. 生前に頂いたお見舞いのお礼は、何時頃までに行えば宜しいのでしょうか？

お見舞いのお返しが出来なかった状態で故人がなくなってしまった場合には、

忌明けとなる四十九日 ( 又は三十五日 ) に香典返しと一緒にお見舞いのお返しもするようにします。

弔事の場合も基本的にはいただいた額の 1/3 ～半額程度の品物を用意するのが一般的です。

 

 

8. 直葬 ( 火葬式 ) の基本的な流れはどのようになりますか？

直葬 ( 火葬式 ) は仏式の場合、通夜や告別式を執り行わず、

ごく限られた親族や親しい方のみで数十分のお別れ式（お焼香・お花入れ )と火葬後にご収骨のみを行うものです。

短時間ではありますが、お寺様をお呼びして読経をお願いすることも可能です。

 

 

9. 自宅に遺体安置が難しいのですが、どうすればいいでしょうか？

病院で亡くなられた場合、病院内では長時間ご遺体を安置する事が出来ないため、すぐに他の場所に搬送する必要があります。

事情によりご自宅にご遺体を安置することが出来ない場合、弊社にて斎場もしくは民間安置所を確保しますのでご安心ください。

 

 

10. 家族葬の場合は、身内以外でも弔問して良いのでしょうか？

「葬儀は家族近親者のみで執り行いたいので、ご弔問はご遠慮ください」等の訃報であれば参列を控えるのが好ましいでしょう。

ただそれ以外の訃報は弔問が許される場合もございますので、事前にご確認頂くことをお勧めします

 

アクセル社の感染症対策について

新型コロナウィルス感染拡大を受け、埼玉県内の火葬場及び式場では感染症拡大防止の対策が強化され、葬儀の簡略化・小規模化が推奨されております。弊社としては各斎場のガイドライン（一日葬の推奨や会葬・会食の人数制限など）を踏まえた上で、ご家族のご意向をできる限り尊重したご葬儀をお手伝いしてまいります。またお客様・従業員・関係者の安全確保及び感染拡大抑止のため、予防対策を継続的に強化してまいります。

新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

また一日も早い収束と、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

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